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今回は機材を繋げて稼働するまでを説明したい…のですが写真が無くてデスね。文字ばっかりになりますがお許しください。

太陽電池の設置場所
太陽電池は「日陰にならない場所」に置いてください。少しでも影が出来ると20%くらいの性能になってしまうことすらあります。最低でもこの時間(お昼前くらいでしょうかね)はきっちり当たるというようにすると良いです。ちなみに「ベランダの柵の陰」でもかなり性能は落ちます。
設置は基本的に屋外になると思いますので、接続部の絶縁はしっかりしましょう。後述のコネクターやRTVゴムとかあると便利ですよ。

機材の設置場所
もちろん屋内推奨です。それほど発熱することはないと思いますがそこそこ風通しはあったほうがよいです。あと、万が一も考えて可燃物の近くも避けましょう。

コネクター
各機器はコネクターにしておくと後々便利です。なるべく規格は合わせましょう。耐圧は高いと将来的にもいいかも?LEDとかはピンヘッダやソケットとかを使うととても簡単でおすすめです。

たとえばこんなの
 ※屋外用ではないのでご注意。

繋げる
 これはかんたんです、太陽電池と充電コントローラー、コントローラーとバッテリーを説明書通りつなげばいいのです。お高いコントローラーでしたら負荷の所にLEDモジュールが繋がるはずです。
線が長いとそれだけで結構な負荷になりますので、。うまくバランスを取ってください。

・コントローラーとバッテリーまでの距離は短い方が良い
・太陽電池や負荷(LEDなど)は遠くても良いが、太めの線で負荷を抑えるとか。
・逆流対策は個々のパネルでやっておくとベター。(20Wクラス以上なら予めダイオードが入ってると思うけど)

コントローラーの設定(お高い方)
 日の出、日の入りを電圧から判断して負荷のON・OFFをする機能があります。必要に応じて設定してください。

 ・判定電圧は高めにしておくと良いです。暗くなり始めたら点く感じ。低いと暗くなってからONになるので遅い気がする。
 ・ブザーはうるさいので切っておくのがイイです。びびりますw

繋げるLED
LEDはモジュールタイプや、普通の砲丸LEDでもOKです(電圧注意)
個々は暗くていいな。とか言うところは20Ωくらいの抵抗を入れるといい感じになります。バッテリーも持つし!


ざっとこんな感じで如何でしょうか。じつはうちは更にカスタマイズしてます。
・日の出日の入り検知(負荷のON・OFF)をメールで通知。
・電圧異常をメールで通知。
・時間によってLEDに流す電流を変える。例えば深夜は薄暗い程度とか。
・1日の電圧変化をグラフ化してWEB掲載。
・ケータイでON・OFF、明るさを制御。

まあ、やりすぎです(笑) ちまちま紹介したいと思います。リクエストがあればそこからw
でも、太陽電池導入からスイッチをぽちぽちすることも減り、だいぶ快適です。
常に明るいって素敵です。これなら停電も怖くない!

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太陽電池を使って、夜間専用のLED照明を構築しようというプロジェクトです。
太陽光発電の需要は高まってはいるものの、いざ導入するには300~500万円くらいかかりますので、ちょっとだけやってみたい。という方むけの記事となっております。

このシステムのポイント
一般家庭用の太陽光発電は、発電しまくって余ったら○電に売る。という構造で貯めることはできませんから、夜使うということは出来ないです。このシステムでは昼間に発電→バッテリーに充電して夜間にLED照明として使うという構成です。小電力ならではの仕組みです。LED以外でも使えますが、そこはバッテリーの容量次第です。

では早速、機材の紹介。

太陽電池パネル
太陽の光を浴びて発電するパネルです。太陽電池には幾つか種類があります。屋根に乗っている家庭用は単結晶シリコンが多いです。最近はCISとか何種類かあります。日陰いっさい駄目とか、ちょっとだけなら日陰になっても大丈夫とか、特性もあります。ちなみに今回使うのは単結晶タイプです。単結晶は発電効率がよいです。曇りでもそこそこ。但しわずかな日陰でも能力の落ちは大きいです。

IMG_1928.JPG
使用する太陽電池は、20W(18V1.2A) 60x25cmくらい
サイズ的にも扱いやすいし、LED用途なので十分な能力です。ただ、曇りの日などは賄えない可能性もありますので、50Wにするとか枚数増やすなどしてもよいです。

LEDモジュール
今回はDC12Vで直接駆動するLEDモジュールを使います。変換などせずにダイレクトに通電する方が効率がよいので。LED電球ならともかく、LEDモジュールは売ってませんが、秋葉原でパーツ漁りしている方ならお馴染み秋月電子さんで手に入ります。 400円のやつが消費電力も少なく、おすすめです。

Image034.jpg
12V/60mAで動くLEDモジュール。

バッテリー充電機器
バッテリーを充電する場合、昼間はともかく夜間は発電がされません。そのためバッテリーの電力がパネルに逆流して破損させる場合があります。これらを考慮し、制御してくれる充電器です。
これも秋月電子さんで売っています。秋月さんでは2つ売っています。1つは充電するだけのもの。もう1つは充電して、日の出日の入りなどを検知して負荷(ここではLEDのこと)を動作させる多機能なもの。
万年付けっぱなしでよいのなら充電オンリーでよいです。ただ、いくつもLEDをつなげたりしていると負荷も相当なので昼間は消して充電に回したいです。こういう場合は後者を選びます。…高いですが。

SX000666.jpg
太陽電池からの電力を充電するための機器。

SX000665.jpg
こっちは多機能。バッテリー残量を%で表示(別売りパネル)したり、負荷のON/OFF機能がある。USBで繋げて(別売り)データも取れます。

バッテリー
バッテリーは安い鉛蓄電池を使用します。使用予定電力の倍くらいの容量のものを選んでください。
鉛電池は容量を使い切ると一気に寿命が縮みますので、残量50~70%の余力を持たせて下さい。

DSC00684.JPG
12Vの鉛電池。

配線材その他
とにかく、それぞれの機材をつなげる配線がないと意味がありませんよね。今回はそんな大電流を使うわけでもないので、通常の電子機器用リード線を使います。20WパネルならUL1007-AWG28とかでも問題なさそうです。ただ、線が細いと配線全体が長くなったときに結構な負荷になりますので、AWG22くらいがよい気がします。AWGは線の規格で、数値が小さいと太くなります。

SX000667.jpg
UL1007 AWG22(100m)

他にも、必要そうなのはこれら。
・半田こて、半田
・ドライバ、ニッパーなどの工具
・パネルの設置道具(必要なら)
・絶縁テープ

注意すべきは、パネルは屋外になると思うので、絶縁はしっかりと。

計測機器
機器の状況を知りたい場合はやはり、電流計などが必要です。ここらはオプションですから、そろえる必要はないです。次回以降で紹介。

ではまた次回。

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